ドラゴンクエスト1and2(HD-2Dリメイク) プレイ記録

雑感

DQ1、はじめていきます。おお、玉座の前からではなく導入付きだ……えーとロトの子孫を名乗る不審者なのは原作通りですが、疑いを露わにしているあなたは姫の護衛ってことはさぁ……あと老隊長も名前聞いたなら「いい名前だ」でも「不思議な名だ」でもいいからリアクションの一つでも。いきなり不安。

ラダトームを探索。ゲーム開始以前に襲撃されたことを汲んだ修繕作業中の風景がいいですね。ちょっと綺麗すぎる気もしますがいきなり滅入る光景もアレですからね。DQ3との連携特典が開かなかったのでおやと思いましたがアンインストール済みだったからですね。入れたら貰えました。ぬいぐるみかー…

ロトの洞窟(勇者7)。なんか知らん子が増えてる……パーティを組んでない勇者くんがおかしい人みたいになってますけど大丈夫なんですかそこんとこ。敵が出るようになってるのはまあいいとしてもロト氏至れり尽くせりに彫ってありますね。まああれだけ予言されちゃったからな…

雨のほこら(勇者10)。側近! いや……相手は悪かったんですがそんな大失態の後に……いやそれだからこそ大荒れだったんですかね。ともあれ3と1を繋ぐためのアレどこ行った話と、お約束とはいえなんでローラ攫われたん?の話が補われてますね。移動順序同じなんですがだいぶプレイ感違うなあ。

岩山の洞窟(勇者14)。どうしても淡白な冒険譚であった1の原作のことを考えると違和感がありますが、近年のドラクエタイトル的には平常運行かなー……という可愛らしい面々の追加シナリオ。打撃ダメージ1程度で済んでるからどうとでもなりますが、ラリホー起き攻めしてくるの良くないのでやめなさい。

ガライの墓1Fで死亡1。あやしいかげに通常攻撃で48点持ってかれたんですがアレなに化けてた……?

ドワーフの洞窟(勇者18)。見たことのない展開とやつらだ…道中アレと単純引きで死亡2,3回目。3のときにもその片鱗がありましたが、接待行動パターンは組んでないので乱数でどうしようもないときはどうしようもなくなるからオートセーブで戻ってねペナルティないから、みたいな空気ですね……

沼地の洞窟(勇者22)。そんなひどい……ピーチ姫的ななんとなく攫われだったローラ姫ですが設定整備の影響でちゃんとしたお取り扱いをされるようになってなかなか趣深くなっていらっしゃいましたね。抱き上げ進行は……どうしようかな。ゲーム内でちゃんと誘導があるように進めてあげたいんよな…

DQ1、ローラ姫の帰還。ただどうしようかな……まず基本の味わいを見るべきかどうかと少し悩んだのですが、今のところの個人評価だと2周目しないと思うのでイベントだけ見届けましてからリセットして南の地へ行くことにします。ローラ姫、帰還ならず!!

とはいえ一応この段階の枝セーブだけは残しておきます。勇者Lv22、6:54。そこからドムドーラを探索して死亡4回目。これはまあ……そんな気はしていましたけどしょうがないやつなんですよ。

迷いの森(勇者24)。死亡5回目、のち装備だけ整えて勝利。一度見てしまえば対策はわかりやすくはありますが、これはなんていうか……乱数ランダムからはドラマが生まれるから積極的にランダム化するしリトライ容易にしたからダメな時はダメみたいな開き直りをしていやしませんかね……

メルキド到着(勇者27)。道中死亡6,7回目はゴールドマン2体編成。うーん……確かにそりゃオートセーブからやり直せばいいわけですし逃げる選択肢もあるんですけど、どういう体験をしてほしくてこの設定にしたのか聞いてみたくすらある。本題は何の危なげもないので割愛。

メルキド北のダンジョン(勇者29)。道中に死亡8回目ゴールドマンしつつ。これはなんとなく思っただけで言っちゃうんですが、「節」と形容されてきた物語の風合いって文字数制限による淡白さ・感情の絞り具合によるところはあったりして……その呪縛から放たれた今作はだいぶ別物なのかなと感じます。

噂にも聞こえるイベントボス(勇者29)。死亡9~12回目。とりあえずイヤリングとめざましリングだけ付けてビーストモードでなんとかしました。これを歯ごたえのある良い調整のボスと解釈すべきかはかなり紙一重のところあると思う……性質上レベルが5くらい上がってもたぶん楽になりませんし。
※ドラゴンゾンビ2体

噂に聞こえないイベントボス(勇者30)。死亡13~18回目、そろそろカウントやめるか…みたいな気持ちになってきました。ナンバリング1~11まで全部やってますけどこんなに死んだし通常攻略で行動パターン数えた作品は(10を除いて)はじめてじゃないかなあ……
※エイリアンフライ

ガライの墓探索(勇者33)。死亡カウントが20にいったので以後考えないことにします。3との整合性を突き詰めていくとやっぱりこうなっちゃうんだなあ……というところで感慨よりも寂しさが勝ってしまうな。良くも悪くも3の勇者もまたプレイヤーキャラクターだからさあ。

雨のほこら(勇者34)。もう完全に過去作繋げましょうねの空気を感じる!

DQ1、せいなるまもり取得(勇者36)。くっかなしい物語だぜ 正直に述べておくと攻略情報を見て秘密の場所を行脚し、その火力を存分に振るい始めました。現場からは以上です。

ロトのよろい取得(勇者37)。だいぶロトロトしてきましたね。大まかに言うとホイミ系の回復力(瀕死になった際の復元力)の想定がシビアになってるというだけなのだなあというのが実感できる無法装備……

エンディング(勇者43)。そういうわけでロトロトしまして、勇者は更なる旅路へ……プレイ時間は15:17。リファインや追加というより、ストーリー的に原作1とは別物と捉えていいと思います。原作はかなり淡白に旅していたところ、11-3-2を結ぶために引き直された異説1という感じ。剣神?知りませんね。

ゲーム的にはLv36以降は山彦なアレを攻略情報で拾ってきちゃっていて攻守ともに半ば逸脱しているので、最終評価は「なし」とさせてください。ゲーム中に用意された装備ではありますが、誘導もヒントもないアレをゲームバランスに含めて考えるべきとは思わない……。