ジトーさんのこと
2025年はちょっとイラストを頑張ってみよかなーと思ってやり始めました。
といってもイラストレーターと名乗れるほどに上手くなることを目標としているわけではなく、前年に引き続いて己の趣味嗜好を突き詰めるための補助線として
「イラストやデザインとはどこに気を使ってどう描いていくものなのかを学ぶため」
というニュアンスで取り組んでみようという感じです。もちろん上手く描けるに越したことはないんですけど。
覚書いろいろ
- iPad。
2019年くらいにラグマスをプレイする際に使っていたものですね。第6世代なのでiPadOS 18では切り捨てられてますがまだ生きてる範囲! - アイビスペイントX。
名前を知っていたツールの中で最初に見つけたからというだけ。機能面での不足を感じない限りは他のツールを試してみるつもりはあまりなし。 - 指(リアル)。
1月16日現在いまだにスタイラスペンを用意していない。が、拡縮回転のピンチがしやすいので意外と使い勝手がよい指。細かい点への着地がきついのと線のよれが出ちゃうのでそろそろ手配するつもりですが、ペアリングするモデルにするかどうかはちょい迷う。 - 色塗り。
生まれて初めてイラストにフルカラーで色を塗ったんじゃないというレベルで未経験からのなんとなくやっていったものです。
線画 → 部位ごとのベタ塗りのレイヤー → それをクリッピングマスクにして焼き込みレイヤー(影) → 影はぼかし → 覆い焼きレイヤー(ハイライト)
みたいな流れでやりましたが、技術とかそういうのはこれから考えていくレベルにあります。何事にも先達は云々。 - 前髪。
分け目は天晴さん式ジトーさんにならって左右ほぼ均等なものを採用しています。年齢のわりには少女っぽさみたいなのを持っているイメージなのでこうかなと。
世の中のイラストで前髪はどう描写しているのかずっと観察していましたが、ほぼ九割オーバーは大まかにはこのタイプ(前髪のシルエットがM字のもの)なんですね。 - 後ろ髪。
ジトーさんはたぶん適当主義なので、結ぶなら一本(そのまま結ぶか三つ編みでまとめるか)かなということで三つ編みを採用しています。普通にしていれば首の後ろのはずですが……見えなくなるからちょいずらして見せてます。 - 肌色というか毛並み。
黒猫と言うにはほぼ灰色という描き方になっていますが、これ以上暗くするのは熟練の演出が必要ではという感触があります。線が純黒だったとき、髪の毛が明度20%あたりを下回ると線見づらくなっちゃいますし、毛皮は40~50%あたりまで差を付けないと領域が混ざって見えてしまう…… - 耳。
ほぼ正三角形の耳をイメージしており、人間耳の真上(カチューシャ位置)を想定しています。猫耳の内側は内臓寄りなのでピンクで塗るべきだったかもしれません。 - 眉と鼻。
太眉・麻呂眉のイメージはあんまりわかないな……線一本だけなので手は抜かれている。鼻は黒で塗ると目立ちすぎますし正直なところ処遇に困ってそのままにしました。 - 目。
左上に塗ってある色がベースカラー。「天青」とは言うのですが、スカイブルーではなくて陶器の業界用語である「雨過天青」を指して言っているので結構緑寄りのつもりです。なのでジェード(ヒスイ)に名前を当てちゃったわけですが別に翡翠色ではない…
あんましジト目じゃないような気もしますがたぶん機嫌が良かったんでしょう。きっと。 - 服装。
否定しきれない、うー玉先生のうさぎお姉さんの影響。これは否定しきれない……
紐タイしているのは天晴さん式ジトーさんからの影響。 - 手足。
もっと頑張ろう。関節から逃げるな。フカフカな肉球手かもしれない可能性から逃げるな。逆関節からも逃げるな。 - 槍。
直槍好きですが振り回しても欲しいし、攻撃受け止めていなしても欲しい……の気持ちがこの形状に現れている。ちょっと刃部が気持ち大きいか、柄が気持ち短いかという気はしています。刃部分が短剣とは言い難い形状しているのと結晶柄ではないので「ダークアンドストーミー」ではなく名もなき槍じゃないかな… - 尻尾。
実は最後まで忘れていました。スカートに穴開けてあるんだと思っています。 - サイン。
え、書ける機会があれば書いとくじゃん。はじめて書いたけど。