過去バージョンとのプレイ感の大きな違いは次のあたりでした。

・魔法はLvごとの回数制
・エルフの町にミスリルソードが売られていない
・店売りでフェニックスの尾、エーテル（全てのLvのMPを1回ずつ回復）がある
・15パズルは存在するが報酬なし

ポーション買いだめ、エーテル買いだめ、ストライ、ヘイスト、巨人の小手（セーバー）、ガントレット（サンダラ・主に白が使用）あたりが抑えられていれば稼ぎ不要で最後まで行くことができました。
これらが運用できるアースの洞窟突破後あたりからは緊張感がなくなってしまいましたが、ディアやアディアの活躍、壁ボスとしてのリッチまではピクセルリマスター3作の中でもかなり気を使ってプレイした高難度区間になっていたと思います。
魔法をケチらなくて済むエーテルの導入は黒を使いやすくなって個人的にはとてもありがたかったです。

物語としては初代からFFはFFであるなァという話なんですが、チョコボの不思議なダンジョン2は完全にこれのセルフオマージュなんですよね。おすすめです。